中小企業静岡 2008年4月号NO.653

駿河塗下駄。漆塗りの下駄は明治時代に静岡の木地職人が考案したといわれる。

馬渕順子さん

静岡県流通事業協同組合
（静岡市駿河区）

運送業171社からなる組合の事務局に入って2年。8000枚ものETCカードの管理が主な仕事。

「毎日のようにカードの返却や差し替えなどの手続きがあるので、間違えたらたいへん。組合員にご迷惑をかけないように細心の注意を払っています」。さらに「理事長名で提出する書類もあるので、こちらも気を抜けません」と責任感の強い馬渕さん。

休日は何を？の問いに「家にこもって簿記の勉強です」。仕事帰りにも簿記学校に通う努力家。

簿記の試験が終わったら着付けを習いたいそうです。

「洋服よりしっくりくる気がして・・・」と着物が似合いそうな素敵な笑顔をみせてくれました。

平成20年度の組合設立
全新設組合の概要とその目的

「生涯を託す建設産業へ」テーマに
朝霧フォーラム開催　ほか

JR菊川駅周辺の土地区画整理事業がほぼ完了
商店街に足を運ばせる仕掛け次々と
菊川駅南新町商店街協同組合　石山榮一理事長

平成21年度税制改正のあらまし

取り付け簡単木のやさしさ伝える
木製ブラインド“風祭”
安間製箸株式会社（周智郡森町）

「最少の費用で最大の成果を」　創意工夫で共同施設を運営
岳南第一製紙協同組合　嶋田修治常務理事・工場長

工夫ひとつで会議も組織も変わる

H21年度「地域課題の係る産学共同研究委託事業」公募のお知らせ　ほか

団地移転を機に大いなる発展
協同組合テクニカルパーク湖西

島田建築設計監理協同組合　酒井勝理事長
静岡県重機建設業工業組合　青年部会長小島卓美

静岡県中小企業団体中央会