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新設組合・読者プラザ

新設組合紹介

施設管理システムの共同受注へ 測量士など15社が結束

富士宮市では、市内の道路、河川施設、上下水道、公園など市有財産について台帳を作成・管理をしている。今後、これら台帳添付図の電子化を促進させ、台帳に記載されている施設の緒元情報と関連付けることで施設情報の検索・参照が簡単にできる施設管理システムの構築に向けて計画が進んでいる。

こうした中、富士宮市、富士郡芝川町の測量業者、工務店など15社が組織化をはかり、地籍調査業務や地理情報システム、データ整備業務の共同受注を行う。

初年度は富士宮市などの地籍調査業務や地理情報システムに関する共同受注の研究を行い、2年度より受注実績を残したい考えだ。

また、このほかプラスチック杭や木杭、境界用鋲など測量用資材の共同購入事業をはじめ、システムの情報管理や応用技術の研究開発などを行う予定である。

富士宮地区GIS協同組合
富士宮市 組合員数15
理事長 小野寺誠司

読者プラザ

十年一昔

4月から清水青中会長という重責を担うことになりましたが、今期のテーマを「えん」とさせていただきました。私自身、青年中央会に係わって10年ほどになりますが、この青年中央会という場を「人間関係を構築できる大きな広場(園)」のように考えております。

ここで出会ったことが「縁」となり、「円(お金、仕事)」に結びつくこともあるでしょう。

そして、なによりも日頃からの「宴(交流)」を大事にしていきたいと考えております。

十年一昔といいますが、私達の暮らしは、携帯電話やインターネットの普及によりコミュニケーションが格段に便利になりました。しかし反面、社会、職場の中で人間関係に悩む人も少なくないのでは。この会で積極的に様々な立場、様々な考えの方々と出会い、人と向き合える強さや勇気、優しさを持てる人間関係が築ければと考えています。

清水青年中央会
会長 斉藤 光司