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▲板金、かわらぶき、縫製、旋盤、電子機器
組立など、二日間・三六種目にわたる熱い
戦いが繰り広げられた
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▲楽しみながらものづくりを体験。
「こども技能グランプリ」も行われ、受賞
者は喜びの記念撮影。
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ものづくりの楽しさ再発見
WAZAフェスタで
熟練の技に触れる
WAZAフェスタ実行委員会 他
技能の素晴らしさやものづくりの楽しさを体験するイベント「WAZAフェスタ2003」が開催された。
情報化や技術の高度化が進んだ現在も「ものづくり」の技能・技術は産業を支える大きな力。八月二日(土)〜三日(日)、静岡市「ツインメッセ静岡」をメイン会場に、各種技能大会が行われたほか、ものづくりに気軽に挑戦できるブースがズラリと並び、家族連れらでにぎわった。
競技面では、技能士から小中学生までを含め、三六種目の技能競技大会が開かれ、約四〇〇人の出場者が自慢の腕を披露。二〇〇七年に同時開催する技能五輪国際大会と国際アビリンピック(障害者技能競技大会)に向けての前哨戦として、真剣勝負が繰り広げられた。
体験コーナーでは、木工イス、小座ぶとん〜パン作りまで、職人の手ほどきのもとで挑戦する子供らの眼差しと笑顔があふれていた。
なお、当フェスタには、県パン工業(協)、県わた寝具(商工)、県板金(工)ら多くの組合が参画し、中小企業の技術を知らしめる重要な役割を担ってきている。
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