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組合士の制度普及に功績 全国中央会より表彰
静岡県中小企業組合士会
組合運営のエキスパート“中小企業組合士”の制度創設三〇周年及び全国中小企業組合士協会連合会創立二〇周年記念式典が六月十三日に開催され、席上、制度普及や資質向上に功績のあった方々への表彰が行われた。県内からの受賞者は次のとおりとなっている。（敬称・役職略）
●全国中小企業団体中央会・会長表彰
小野田正弘 静岡県産業廃棄物処理協同組合
川村浩之 協同組合焼津水産加工センター
青木隆知 青木公認会計士事務所
●全国中小企業組合士協会連合会会長表彰 優良組合士
磯部唯男 協同組合浜松卸商センター
宮田祥子 中部重機協同組合
中嶋智恵子 志太榛原電気工事事業協同組合
なお、六月十九日には、静岡県産業経済会館で新規組合士の認定式を実施。当日、中駿商工業（協）田辺靖貴氏ら五名が新たに認定され、県中央会井上会長より一人ひとりに認定書とバッジが授与された。
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あなたの事業所の対策は？
「職場防犯スクール」開催
静岡県職場防犯管理協会
県職場防犯管理協会では、「職場防犯管理者の手引」の完成を機に「職場防犯スクール」を六月二五日〜二七日にかけ、県内東中西の三会場で開催。県警幹部らが「職場における防犯対策」や「事業所被害における窃盗犯罪の手口」並びに「防犯テキスト」について説明し、防犯意識の向上を呼びかけた。
各会場には県内二八地区協会の協会長や部会長など計一五〇名が参加。カギの専門家によるピッキングやサムターン回し、ガラス破りの実演も行われ、一分足らずで開けてしまう様子に驚きながら、具体的な防犯策について質問を寄せていた。
参加者はさらに各地区で研修内容を踏まえ地元で防犯スクールを開催し、防犯意識の向上に努めていく予定となっている。
同協会は、全国に先駆けて昨年七月に発足。各地区協会の傘下企業は約五五〇〇余を数える。事務局は県中央会内に設置されている。
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＊中小企業静岡七月号
「インフォメーション」
欄に関連記事掲載
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▲職場における防犯のあり方から
具体的対応策までを網羅した
「職場防犯管理者の手引」
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▲カギの専門家による実演には、
参加者から驚きの声があがった。
＝静岡市ブケ東海にて
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