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くみあい百景
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生活支援が商売の原点br>
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十月のイベントでは、来場者にアンケートを実施。イベントについての感想や、新たに設置したスロープについての意見、現在検討している買い物送迎サービスや宅配などについての要望を聞いた。
アンケートの結果は、地域の住民が求める本物のサービスの提供に役立てていく。
組合の渡邊事務長は「これからの地域に生きる商業者には、生活支援の姿勢が強く求められる。事務的なスーパーには無い暖かさが求められる。河津町には、老人世帯など、生活に何らかの支援が必要な世帯が四百戸近くあるといわれている。今までのように、ただ物を買いに来たお客さんに品物を売るだけの仕事から、地域に住む様々な人々のお手伝をする”心が通った商い“に変えていく必要がある」と、これまで以上に地域住民の生活との係わりが大切と話す。
現在、送迎サービス・宅配業務の充実など、地域に住むもの同士、心が触れ合う温かいサービスの提供が検討されている。
ＩＴ化と人の交流で活気を
組合では最近、出店者自らがホームページを作成、公開している。今後はインターネットを使った地場産品の販売、高齢者向けのサービスを研究し、時代にあったきめの細かいサービスを提供して行く。
さらに、今後も他地域の婦人部などとの交流を積極的に進め、活気にあふれた新しい商業組織の姿を求めていく。
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組合トップセミナー2003・新春賀詞交歓会のご案内
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▲日高義樹氏
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中央会では、年明けにあたり県内組合関係者が一堂に会し、新年への決意を新たにする「組合トップセミナー」（第１部：講演会、第２部：新春賀詞交歓会）を開催します。
ぜひ多くの組合関係者の皆様にご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
《 と き 》 平成１５年１月１５日（水）１４：３０より
《 ところ 》 ホテルセンチュリー静岡 静岡市南町１８−１
《 講 師 》 日 高 義 樹 氏
(株)米国問題研究所 理事長・元ＮＨＫアメリカ総局長
《 テーマ 》「世界の中の日本〜日本経済と企業のゆくえを探る〜」
《 参加費 》 お一人 １５，０００円
《 お問い合わせ 》
静岡県中小企業団体中央会 企画振興課
TEL 054−254−1511
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中小企業静岡（2002年 12月号 No.589）
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