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▲人気ブランド品目当ての
買い物客で熱気にあふれた会場。
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●高い鑑定眼に裏付けられた確かな商品を
静岡県東部質屋(協)
七月七日(土)、八日(日)の二日間、「ほんとの質屋が開催する!第八回質流れバーゲンセール」(静岡県東部質屋協組主催)が駿東郡清水町の(協)沼津卸商社センター展示場で開かれた。
会場に詰め掛けた買い物客のほとんどは女性。人気は、ヴィトン・グッチといったブランド品のバッグやロレックス・オメガなどの高級時計、貴金属類に集まった。
近年は質屋以外の買取り業者が、商品斡旋を行う例も多くなり、中にはコピー商品が混在するなどの問題も多発している。
会場では「ほんとの質屋が…」と銘打って、質屋業界が最も得意とする目利き(高い鑑定眼)に裏付けられた確かな品質と、より高いディスカウント率をアピール。来場者の反応も上々だった。
売上の一部はユニセフへ寄付される。
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●合同役員研修会を開催
静岡県中小企業団体職員協会
県下の組合事務局役職員で構成する職員協会では、定期的に東・中・西各支部の役員を集めた研修を実施している。
七月五日〜六日にかけて開催した合同役員研修会には、石垣博通県職員協会会長(静清水産物買参商業協組)をはじめ二三名が参加。県職協としての十三年度の事業計画等の審議、三支部の活動状況の情報交換が行なわれたほか、県水産試験場浜名湖分場等を視察。環境問題が叫ばれている中で各組合や業界の立場、また一市民としての立場から水質汚染の問題を捉えていった。
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●寸又峡温泉をのれんでPR
寸又峡美女づくりの湯観光事業(協)
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▲公共トイレに設置されたシンボルマーク。
男性用は紺色、女性用はアズキ色。
染めは静岡市洗染業(協)が担当した。
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本川根町寸又峡温泉の旅館、土産品店、食堂などでつくる寸又峡美女づくりの湯観光事業(協)では、活性化策の一環として、温泉のシンボルマークをあしらったのれんを完成させた。
デザインは、モミジと渓谷をイメージした曲線を組み合わせたもの。まず、モデル的に同温泉の三個所の公共トイレに設置しており、順次、公共施設等から各旅館や商店で使用していく予定。
組合では、「日本一清楚な温泉地づくり」をテーマにハード、ソフト両面から活性化に取り組んでおり、シンボルマークは成果の一環。「今後、マークを見ただけで、寸又峡のイメージが湧くようなものになれば…」(望月理事長)と、地元の活性化に果たす役割を期待している。
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●新たな組合士が誕生
静岡県中小企業団体中央会
静岡県中小企業組合士会
組合運営のエキスパート“中小企業組合士”が新たに認定された。
六月二八日、静岡県産業経済会館で認定式が行われ、天竜プレカット事業(協)三浦宏之氏ら三名に井上中央会会長より一人ひとりに認定書とバッジが授与された。
組合士の認定は今年で二七回目。全国の組合士数は三、五五六名にのぼり、静岡県内には現在一三五名が在籍。うち、一二〇名ほどが静岡県中小企業組合士会に加入し、研修や情報交換を行っている。
今年度の組合士試験は十二月二日(日)の予定。
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●創立三五周年を祝う
静岡県菓子工業組合
県内の菓子製造一、一〇〇業者を擁する県菓子工業組合では、七月四日にクーポール会館で、三五周年記念式典を開催した。
当組合では、最初に菓子の神様「菓祖神」を礼拝。小島理事長からは三五年の歴史とともに、この三月にツインメッセで大盛況だった「二〇〇一夢工房・世界の菓子まつり」などの最近の活動ぶりも伝えられた。
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