三浦 亜紀さん

企業組合 動物の森

私自身、犬を2匹飼っているので飼い主様の気持ちは痛いほどわかります」。今や家族の一員といえるペット。死後も手厚く葬ってあげたいという思いに応え、組合ではペット霊園事業を展開。昨年4月から勤務し、接客やパソコンを使った事務処理を担当している。

「機械操作はあまり得意ではないので、今は毎週パソコン教室に通っています」。責任感が強く、任された仕事はきちんとこなしたいと話す。

休日は、愛犬との時間を大切にする。トリマーの経験をいかし、シャンプー・カット、ブラッシングなども念入りだ。

「気持ちを伝えることのむずかしさは、相手が人間でも同じ。言葉が通じない分、心遣いの大切さを教えられます。愛犬はかけた愛情を裏切りません（笑）」